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木格子の平屋(木のあらわしと光)(デモ)

施工データ

所在地
長野県松本市
工期
約4か月
用途・種別
木の家/平屋(木格子・無垢)
竣工年
2024年

OVERVIEW工事概要

構造=木造軸組/階数=平屋/主素材=無垢材・木格子/延床=89.4㎡(27.0坪)/工期=約4か月

木の格子は、光と視線をやわらかく調整します。外からの視線をほどよく遮りながら、格子の隙間から差し込む光が、無垢の床に美しい陰影を落とします。

木の家の心地よさは、素材そのものの質感にあります。無垢のフローリングは素足に温かく、年月とともに飴色へと深まっていきます。木格子は、塀をつくらずに視線をやわらげる日本の知恵で、閉じすぎず開きすぎない、ちょうどよい距離感を住まいに与えます。

平屋にすると、木のあらわしの天井や梁が低い位置で感じられ、木に包まれる感覚がより身近になります。格子越しの光、無垢の手ざわり、木の香り――五感で味わう住まいです。

派手な装飾ではなく、素材の良さを生かす。木の家は、暮らすほどに味わいが増していきます。

REQUESTお客様のご要望

外からの視線が気になるけれど、塀で囲って閉じた住まいにはしたくない、というご希望でした。あわせて、階段のないワンフロアで、木の心地よさを身近に感じながら暮らしたいというお考えがありました。

PROPOSALご提案内容

塀をつくらず、木格子で視線をやわらかく調整する日本の知恵を取り入れた平屋をご提案しました。格子は外からの視線をほどよく遮りながら、隙間から差し込む光が無垢の床に陰影を落とし、時間とともに表情の変わる室内をつくります。平屋とすることで、木のあらわしの天井や梁が低い位置で感じられ、木に包まれる感覚がいっそう身近になります。素足に温かい無垢のフローリングが、飴色へ深まりながら暮らしに寄り添う住まいです。木格子の間隔は、現地で実際に外から見え方を確認しながら、視線を遮りつつ光を通す幅に微調整しました。施工の途中で、格子越しの光が想定より強く床に落ちる時間帯があることが分かり、格子の角度を数度振って直射を和らげています。引き渡し後の確認では、時間帯によって床に落ちる陰影が変化する様子をお施主様が気に入り、日々の楽しみになっていることを伺いました。

PROCESS施工プロセス

現地調査・平屋の間取り検討

STEP 01

現地調査・平屋の間取り検討

平屋ならではの動線と、木格子越しに光と風を取り込む配置を、敷地の方角を確認しながら検討しました。

木格子と無垢材の造作

STEP 02

木格子と無垢材の造作

木格子は間隔と奥行きを現場でモックアップしながら、視線を程よく遮りつつ光を通すバランスを詰めました。無垢材の床や建具は、木の癖を見ながら大工が一枚ずつ配置を決めています。

HIGHLIGHTこだわりポイント

緑に包まれた玄関アプローチ
01

緑に包まれた玄関アプローチ

エントランスには落葉樹を配し、四季の変化を感じながら家に帰ってこられるようにしました。

吹き抜けの梁組みが生む開放感
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吹き抜けの梁組みが生む開放感

平屋だからこそ叶う、二階に遮られない高い天井。切妻の梁組みをあらわしにすることで、光と木の質感がたっぷりと広がる大きな一室になりました。

森を望む無垢材の居間
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森を望む無垢材の居間

大きな窓から差し込む光と無垢材で仕上げた室内が呼応し、四季を感じる居心地をつくります。

VOICEお客様の声

お客様の写真
「無垢の床の気持ちよさに毎日癒されています。格子から入る光がきれいで、家にいる時間が好きになりました。」(デモ)
長野県松本市 のお施主様|木の家/平屋(木格子・無垢)
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