DIARY

上棟の日、木の香りに包まれて

2026.07.18

上棟を迎えた現場では、大工が墨付けから手刻みで仕上げた継手・仕口を、朝から一つひとつ組み上げていきます。機械加工ではなく、木の癖を見ながら現場で調整する手仕事だからこそ、部材同士がぴたりと納まったときの一体感は格別です。

木の家工房では、構造材のあらわしを見せる架構が多いため、上棟の骨組みそのものが将来のリビングの表情になります。刻みの段階から「どの面を見せるか」を意識し、隠れる位置には節の多い材を、あらわしとして見える位置には見た目のよい材を配置しています。

木材の香りが漂う現場で、これから始まる工事の安全を願いながら、今日も一棟、木の家が形になっていきます。

目次

この記事のポイント

  • 大工が墨付けから手刻みで仕上げた継手・仕口を、朝から一つひとつ組み上げていきます。
  • 機械加工ではなく木の癖を見ながら現場で調整する手仕事だからこそ、部材同士がぴたりと納まります。
  • 構造材のあらわしを見せる架構が多いため、上棟の骨組みそのものが将来のリビングの表情になります。

構造をあらわしにした空間は施工実績でもご紹介しています。

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この記事を書いた人

長野県松本市を拠点に、2000年から無垢材と自然素材の家づくりを続けています。松本・安曇野・上田を中心に、木の家の設計・施工と造作リフォームを手がけ、現場の木の話を綴っています。(デモサイト)

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